大人になってからの歯列矯正

子供のころからガチャガチャの歯並びにコンプレックスがあり、ずっと矯正したいと思い続けてきました。

 

家計に余裕が無かったためなかなか実行することはできませんでしたが、お金に余裕の出来た社会人になってから、やっと念願叶って矯正できることになったんです。

 

大人になってからの矯正は、想像していたよりも過酷なものでした。

 

ギリギリ締め付けるワイヤーに歯を引っ張り続けるヘッドギア、口をほとんど開けられない上下の歯を繋ぐゴムなど…。

 

特に慣れるまでは痛みが激しく、いい年して布団に顔を埋めて泣いたほどです。

 

もちろん満足に食事もとれず、毎日の歯磨きには30分以上かかるという壮絶さでした。

 

もし歯磨きをサボって虫歯になってしまったら、治療のために矯正器具を外して中断しなければなりません。

 

何とかそれだけは避けたいと、毎日必死に丁寧な歯磨きを心がけました。

 

ヘッドギアはつけたまま眠るため、顔にクッキリ装置の跡がついてしまい、朝職場で怪訝な表示をされたこともありました。

 

そんな生活を三年近く続けて、やっと矯正器具が外れた時の解放感といったら!

 

当時は痛みや苦しさで止めたいと思ったことも何度もありましたが、今となってはいい思い出です。

 

綺麗に整った歯並びを見るにつけ、矯正してよかったと心から思えるのでした。